「かがみの孤城」辻村深月 著

あだな ≪くれきん≫

「かがみの孤城」は久々の感動作でした。辻村深月さんありがとう。中、高生の人達に是非とも読んで欲しい作品です。
村上春樹の「騎士団長殺し」は期待していたのですが、肩透かしでありました。不思議の国のアリスか? ヒロインが女子中学生なのに性的描写が多いし。私的には×作品。
川村元気の「世界から猫が消えたなら」は悪魔と取引して、寿命を延ばす代わりに世界から何かを消すという設定は面白かったけど、ラストが少し安易に思うな。もう少し捻ってほしかった。

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