≪くれきん≫
依存症による犯罪をどう区別して対処するのか。
頻繁にニュースに上がるのが盗撮・強姦・窃盗・薬物中毒などですが、どれも常習犯が多い犯罪です。
こういった依存症による犯罪者に対して刑罰を与えても社会に出てきたら同じことを繰り返します。
現在は専門医による治療が有効であると言われてますが、薬物療法や認知行動療法、自助グループへの参加などで問題行動が抑えられる場合もあります。
問題なのは犯罪の対象が人間なのか物品なのかではないでしょうか。
性犯罪者や放火魔（ピロマニア）、薬物中毒者など、被害対象が人間になる常習犯罪者に対して、治療などと吞気に野放しにされてはたまりません。いつ被害者がでるかわからないです。
海外で導入されているGPS監視システムを日本でも速やかに導入して頂きたい。加害者の人権よりも被害者の保護が優先ですよ。
ただ、窃盗症（クレプトマニア）については、女優の石原真理子さんや元女子マラソン日本代表選手の原裕美子さんが、再び事件を起こしたとは聞かないので、専門医による治療が効いているのだと思います。
