改正ストーカー規制法が成立しました

あだな ≪くれきん≫

昨今、ストーカーによる凶悪犯罪が増えています。ネットで検索するとストーカーの4つの心理やら宗教団体や政治団体などの集団ストーカーについてなど、被害者の願望とは関係のないページばかりがヒットします。今回の「改正ストーカー規制法」は被害者には朗報ですね。自分の身を守ることが優先です。やはり護身術や護身グッズだけでは不安ですから、国家権力でストーカーを拘束してもらうのが安心です。そもそもストーカーの心理など理解する必要はありません。法を守れない人間は塀の中で人生を送ればいいのです。問題は更生施設での教育が実を結ぶかどうか? ですね。
これでは「復縁の話も出来ないじゃないか」と思っているあなた。相手はあなたと会うことも、話をすることも嫌なのです。無理矢理にあなたの願望を叶えようとすることが犯罪なのです。この社会で普通に生活したければ自分勝手な願望は諦めて下さい。簡単なことです、自分がされて嫌なことは相手にもしない。社会生活で最も基本となることですよ。

全地球測位システム(GPS)機器を使って相手に無断で位置情報を取得する行為などを禁じる改正ストーカー規制法が18日、衆院本会議で可決、成立した。改正は2013、16年に続き3回目。GPSについて最高裁は20年7月、現行のストーカー規制法が禁じる「見張り」に当たらないとの初判断を示していた。そのため、GPSを使った行為を同法で取り締まることが難しくなったとして改正が急がれていた。改正法は、元交際相手らの承諾を得ずにGPS機器やスマートフォンのアプリで居場所を把握する行為を規制対象に加える。また、禁止命令の受け取りを加害者が拒んでも、加害者の住所地へ書類を送付すれば命令は有効になるとした。これらは8月中に施行される予定。さらに、加害者による見張りや押しかけを規制する場所を、住居や勤務先、学校など被害者が普段いるところだけではなく、被害者が立ち寄った先の店舗など「現に所在する場所」まで広げた。メッセージを繰り返し送る行為には、電話やメール、ネット交流サービス(SNS)に加え、手紙などの文書も含める。この二つは6月中旬にも施行される見通し。 毎日新聞

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